僕たちのサイト「旅行予約のトラブル回避ガイド」は、オンラインでの旅行予約が当たり前になった今だからこそ起こりがちな、ちょ...
僕たちのサイト「旅行予約のトラブル回避ガイド」は、オンラインでの旅行予約が当たり前になった今だからこそ起こりがちな、ちょっとしたミスや見落としを防いで、みんなが最高の旅行体験をできるように、という想いで運営されています。サイト本体では、予約サイトの選び方からキャンセルポリシーの読み解き方まで、予約「前」や予約「時」の注意点を中心に解説していますよね。僕も記事を書きながら「そうそう、これハマったことある…」なんて何度も頷いてるんですけど、今回はそこからもう一歩踏み込んで、僕が個人的に「これは本当に肝が冷える…」と思っている、「予約は完璧だったはずなのに!」という現地でのトラブルについて、少しだけ掘り下げてみたいと思います。
主なポイント
僕が一番怖いなと思っているのが、「予約完了メールも持ってるのに、ホテルのフロントで『お客様の予約は入っていません』と言われる」ケースです。考えただけでもゾッとしません?特に深夜便で疲れて到着した異国の地でこれを言われたら、パニックになる自信があります…。これって、予約サイト(OTA)とホテル側のシステム連携がうまくいかなかったり、単純にホテル側の人的ミスだったり、原因はいろいろあるみたいなんです。特に、すごく人気で常に満室のホテルや、逆に家族経営の小さな宿なんかだと、予約管理の都合でオーバーブッキングが発生しやすいなんて話も聞きます。予約サイト上では予約が確定していても、ホテル側がそれを自分たちのシステムに反映するのを忘れていたり、ダブルブッキングに気づいていなかったり。旅行者側からすると「そんなのそっちの都合でしょ!」って話なんですけど、現実に起こってしまうと本当に大変。せっかくの楽しい旅行が、宿探しから始まるなんて最悪ですもんね。
じゃあ、この最悪の事態を避けるために、僕たちに何ができるのか。僕が最近必ず実践しているのが、出発の3日〜1週間前くらいに、ホテルに直接「予約の再確認(リコンファーム)」の連絡をすることです。これ、ちょっと面倒に感じるかもしれないですけど、効果は絶大ですよ。予約サイト経由で予約した場合でも、ホテルの公式ウェブサイトからメールアドレスを見つけて、簡単な英語でメールを送るだけ。これだけで、「予約、ちゃんと入ってますよ」という返信がもらえれば、安心感が全然違います。海外のホテルにメールする時のために、僕が使ってる簡単なテンプレートを載せておきますね。コピペして[ ]の中を変えるだけで使えるので、ぜひ試してみてください。
``` Subject: Reservation Confirmation for [Taro Yamada] - Booking ID: [123456789]
主なポイント
Dear [Hotel Name] team,
I am writing to reconfirm my reservation made through Booking.com.
- Guest Name: Taro Yamada - Booking ID: 123456789 - Check-in Date: 2024-10-26 - Check-out Date: 2024-10-29
主なポイント
Could you please confirm that everything is in order with my booking? I am very much looking forward to my stay with you.